キャンプサイトと同じ敷地にあるのが薪窯ピッツアのpizzeria魚幸商店です。もともとピザ店があって、裏の敷地から下の川に降りることができましたので、一日一組限定のキャンプ場を作ってしまいました。ピザ店もそうですが、ほとんどが手作りです。キャンプ場は、一番初めに炉を囲んで座れるように50センチ程度の深さの大きな穴を掘りました。約2週間かかったでしょうか。掘れば岩石に当たり、なかなか掘り進むことができません。直径4メートルの丸型を目安にして掘りました。丁度真ん中に耐火レンガで円柱形の炉を設置しあります。以前作った薪窯を壊して再生利用しました。耐火レンガで組んでるので一旦火で温まると遠赤効果でBBQが美味しく焼けるかもしれません。ピザ店もほとんどが手作りです。キャンプに来られたら、一度お店を覗いてみて下さい😊BBQをされるときにピザを注文していただいたら熱々をお持ちしています。

やっと秋らしくなって来ましたね。ここ東近江市も日中の気温が30℃を下回るようになり、朝夕は秋らしく冷え込むようになりました。寒いなぁと感じる朝は気温計を確認すると8℃まで下がる日もあります。これからがこの辺りは過ごしやすい日が続きます。もう、キャンプ場の下の川には入れなくなりましたが、日中は秋の空気感を味わいながらBBQを楽しで下さい。陽が沈むと少しずつ冷え込むので、炉に火を焚べながら語り合うのも楽しい季節になりました。

このキャンプ場の大きな特徴は薪窯のピザ屋と併設された施設なので、キャンプの日程を考えるとき、BBQの開始時刻はもちろんですが、ピザのデリバリーやピザ体験も考えて頂けると良いかと思います。それと、一日一組が全ての施設を使えることでしょうか。デイキャンプの場合は、持ち物が食材と飲み物ぐらいで済むので、お開きになったら忘れ物がないように車で帰るだけです。BBQ炉には、焚付の薪や炭、網、トングを用意しているので、始めたいときに着火するだけでOKてす。炉の側にポータブル冷蔵庫も置いてあるので食材の保管に使って下さい。テーブルや椅子も用意しているので持ってくる必要がありませんので、車も広々です。一泊でキャンプを予約されたときは、コンテナハウス内にある流し台や冷凍冷蔵庫も使えます。炉の近くに電源があります。4個口と炊事場に2個口あります。全て使い放題です。制限はありません。
料金は施設利用料として5000円と日帰りは大人1000円小中学生500円、幼児はお金を頂いていません。宿泊は2000円になります。それ以外にかかる料金はありません。テントやタープは4張ぐらいはいけると思います。お客様が持込される場合はもちろん無料です。レンタルテントのご用意もあります。アスガルドの大型のものなので大人6人も余裕です。お客様がセッティングされるときはアシストさせてもらいますし、要望がなければこちらで到着までにすべてセッティングしておきます。あとは荷物と寝袋を運ぶだけです。片付けは全く必要ないので楽ですよ。

キャンプに来られるお客様はそれぞれのキャンプのスタイルがあります。今回のお客様は自分持ちのテントが2張りあるのて、一つはレンタルテント用のデッキを使ってテントを設営し、その近くに大型のテントが張れるスペースに一張張られました。ちょうどBBQ炉を囲むかたちになっています。この前のお客様は炉の反対側に空いているスペースに小さめのテントを一張はっておられました。
よくある質問の中で、テントは何張り張れますかというのがあります。基本的にはレンタルテント用のウッドデッキ以外に大型のテントが二張と小さめのテントが二張ぐらいは張れると答えています。BBQ炉も10人程度ができる感じでしょうか。

キャンプの楽しみ方はお客様それぞれだと思います。今回のお客様はお友達家族でご利用頂きました。撮影許可を頂きましたので、いくつかの写真で紹介します。テントをセッティングして準備ができると早速水着に着替えます。いざ子どもたちを引き連れてキャンプ場の降り口から下の川に降りて行きます。約1キロの川下りの開始です。シャワークライミングの初心者コースとでも言いましょうか。シャワークライミングの様子は後日インスタグラムに載せますのでご覧下さいね。
pizzeria.117ですよ。